Furtwängler / VPO – Beethoven : Symphony No.3 (Mono)
音のアルトゥスから「ウラニアのエロイカ」
フルトヴェングラー復刻競争にとどめ!?満を持してのレーザーによる非接触方式(エルプ)による画期的復刻。かつてない鮮度と驚きの音質で登場。エルプでの再生一筋20年、中山実氏の研究成果がここに結実。
アナログディスク再生の鬼っ子エルプでの、もうこれ以上はできない「ウラニアのエロイカ」。葬送行進曲の最後のピアニッシモの空気感まで再現し、まるで幻のマスターテープを聴くかのよう。見事。(2008年リリース情報より)
[録音:1944年12月16~20日(19日) ウィーン楽友協会大ホール(ウラニアのエロイカ)] [商品番号:ALT-154]
レーザーレコードプレイヤーはエルプ社の特許商品でレコード針を使わずレーザー方式でレコードを読み取る画期的なもの。針では拾い上げられなかった情報も再生可能となっています。国会図書館など業務用で知られておりますが、扱いや再生が大変難しいことでも有名で、当盤復刻者の中山実氏はその第1人者。狂おしいほどの情熱で再生しております。
制作者より
「今回の2点の復刻(ALT-154、ALT-155)に共通しているのはダイナミックレンジの広さです。1940年代の録音にもかかわらずフルトヴェングラーの極限のピアニッシモが体感できるうえ、運命の3楽章から終楽章への壮絶なクレシェンドも恐らく今回の復刻で初めての体験できるのではないでしょうか。御期待下さい。」(中山実)
Beethoven : Symhony No.3
Wilhelm Furtwängler
Wiener Philharmoniker
16 – 20 December 1944 Musikverein Großer Saal, Vienna ( Mono)
【ALT154-Laser Series】