許光俊慶大教授絶賛。ベルティーニ渾身の壮絶ライヴ・タイトル。迫真の大演奏のショスタコ、ちょっと他に変えがたいものがございます。 Shostakovich : Symphony No.14 Gary Bertini Ter…
たいへん貴重な記録。マタチッチのショスタコーヴィチ 1965年以来マタチッチはN響への度重なる客演を通じて、ブルックナーなど得意のプログラムで見事な成果を収めていますが、同時に当時としてはたいへん意欲的ともいえる曲目も取…
全ステレオ録音 旧ソビエト文化省の使命で録音され、ムラヴィンスキー未亡人の指導で、遂に真のオリジナルテープよりCD化。ヒストリカルの鬼 平林氏も激賞「ムラヴィンスキーの録音上最高のものだ」。 Shostakovich :…
「24」という数字をきいてまず思い出されるのは、バッハの「平均律」もしくはショパンの「前奏曲」かも知れません。すべての調性において、各調が持つ独特の雰囲気の微妙な違いを生かし、それぞれの調の作品を残す。この難題はしかし、…
今や大人気のヤンソンスですが 、ひと昔ヤンソンスと言えばアルヴィドでございました。その父ヤンソンスの決定盤と言える名演がCDで甦りました。ダイナミックにして 人間味溢れる音楽は大変魅力的。73年のムラヴィンスキー来日盤に…
92年にN響とのショスタコーヴィチ11番でレコードデビューした際大変話題となった北原ですが、96年までカラヤンで有名なアーヘン歌劇場の音楽総監督を務めており、近年日本に帰国し日本での指揮活動に集中することになりました。そ…
まさにシリアスの極みといえるこのショスタコーヴィチの名品をコンドラシンが尋常ならざる力業で描ききっています。一聴後絶望を超えた満足感を得られました。どえらい演奏の登場と申せましょう。おまけのモスクワ河の名旋律が一服の清涼…
コンドラシン第1弾よりテープの状態もよく音質向上しており迫力も充分。とはいっても30年以上前の音源ですので 一部音が不安定になるところもありますが、ステレオでオイストラフとコンドラシンの至芸が堪能できるのは大変な喜び。シ…
アルトゥスレーベルの第一弾はムラヴィンスキーの初来日のライブになりました。 この音源は当時NHKが録音したものです。1973年の東京文化会館での録音で、非常に素直な音で収録されています。メロディア等の録音では楽器のバラン…