驚く程スケールの大きな演奏で テンションの高い70年代のN響とマタチッチの巨人的音楽作風の相乗で どえらい音楽に仕上がっております。オペラ嫌い ワーグナー嫌いの方も これなら良し!と申せましょう。音質も美しいマスタリング…
あの宇野功芳氏が マタチッチ/N響のブルックナーについて「かつてこれほどまでに熱望されたディスクがあったろうか。NHKホールに鳴り響いたマタチッチ/N響のブルックナー《第8》。それは1975年11月と1984年3月の2回…
許光俊氏はライナーノートの中で「エグモント冒頭の空虚な和音からして聴く者をうめかせるに十分だ。何という挨拶の一撃だろう。まるで奈落が口を開けて 闇の中に引き込むかのようだ。まったく 何という凄惨な音楽が鳴っていたのだろう…
ムラヴィンスキーの77年東京ライヴで前回発売されたチャイコフスキーとブラームスより音質はこちらの方が上の様。演奏もとてつもないもので 「くるみ割り人形」などあまりの迫力に言葉を失いました。シベリウスもインパクトのかたまり…
ムラヴィンスキーの77年東京ライヴで前回発売されたチャイコ ブラームスより音質はこちらの方が上の様。演奏もとてつもないもので「未完成」も弱音の凄さ、爆発の凄まじさなど恐ろしいまでに美しい演奏が展開されています。ワーグナー…
まさかこんな録音が眠っていたとは夢の様。既に発表されたアルトゥスNHKの’72年の演奏もとてつもないものでしたが、やはりムラヴィンスキーはすごい。この’77年の演奏にも驚き。数あるディスクの中でもこれは白眉で、ムラヴィン…
まさかこんな録音が眠っていたとは夢の様。既に発表されたアルトゥスNHKの’72年の演奏もとてつもないものでしたが、やはりムラヴィンスキーはすごい。この’77年の演奏にも驚き。マイスタージンガーの冒…
コンドラシン第1弾よりテープの状態もよく音質向上しており迫力も充分。とはいっても30年以上前の音源ですので 一部音が不安定になるところもありますが、ステレオでオイストラフとコンドラシンの至芸が堪能できるのは大変な喜び。シ…