前作ブルックナー第5番同様、FM東京の名エンジニア橋本正文氏が録音、オンマイクぎみで捉える直接音と間接音のバランスが絶妙ですばらしい音。今回のCDは人見記念で取られていますが、サントリーとの響きの違いも見事にマイクに収め…
リクエストの多かったこの演奏も これまた巨大な音楽。大演奏の《新世界》で かつてこれほどまで立派なドヴォルザークが日本で演奏されていたことに驚かされます。永く語り草になる演奏は やはり凄いものがございました。音質も大変良…
新世界は巨匠風な堂々とした音楽づくりが素晴らしく、一方、バルトークでは切れ味の良いリズム感覚が心地良いという多彩な芸風。若手指揮者という枠を超えた逸材メルクル。彼の十八番の「新世界」は堂々たるインテンポで推し進めながら切…
クーベリック・バイエルン放響の初来日のライヴ。 クーベリックの真骨頂はライヴ録音。拍手も聴衆の感動を伝え熱狂的である。 Wagner : Prelude and Liebestod from “Tristan…
クーベリック・バイエルン放響の初来日のライヴ！ Wagner : Prelude to “Die Meistersinger von Nürnberg” Act1 Bartók : Concert…
