大熱演のコンセール・コロンヌ、鬼気せまる大演奏。 「このブル7はシューリヒトの個性が存分に発揮されているだけでなく、この曲のあらゆる演奏の中でも異彩を放つ名演として記憶されるだろう。音質も鮮明で細部の動きを明確にとらえて…
フルトヴェングラー、1944年のブルックナー第8番!大迫力!中山実氏執念のエルブ復刻。 Bruckner : Symhony No.8 Wilhelm Furtwängler Wiener Philharmoniker …
アルトゥスによる渾身鮮烈のマスタリング、ベルティーニ&ケルン放送響ライヴ・シリーズ 鬼才指揮者井上喜惟が推薦するベルティーニ・シリーズ この演奏の精緻さからは、ひょっとしたらマーラーが指揮したらこんなブルックナー…
スケール、音質、テンポとあらゆる面で既出演奏を大きく上回り伝説となったサントリーでのブル5。しかも海賊盤もさすがにこの演奏だけはでていなかったと思われます。また86年はサントリーホールの開館の年でもあり、ヨッフム、コンセ…
ブルックナーのエキスパート、マタチッチによる豪放なる第5交響曲 「ブルックナーの音楽はゴシック建築のように全体の調和が大切で、ある部分が突出してはいけない。突出しそうになったらそれを抑えて、全体の響きを美しい調和を持って…
完全初出、全ステレオ。ソビエト文化省の指令で録音されたムラヴィンスキーのなかで最高の音質。これほど美しい音色だったとは。デジタル録音顔負け予想以上の逸品。もうこれ以上の音はないと断言。 Beethoven : Symph…
とんでもなく濃厚な音と表現に引き込まれます。この演奏でマタチッチの日本における評価を決定づけたまさに記念碑的大演奏。その伝説的名演がついに復活しました。 Bruckner : Symphony No.7 Lovro vo…
かつてドイツグラモフォンででていたウィーン・フィル150年記念ボックスの目玉の一つ。シューリヒトのブルックナーの中でも大変人気のあった演奏でした。それが音質も改善されて見事に蘇りました。 かつてドイツ・グラモフォンからリ…
EMIによる有名なスタジオ盤収録の直前に行なわれたコンサートのライヴ盤。スタジオ盤の方はいささか枯れた感じの名演でございましたが、実演ならではの自在なアゴーギクも伴って、さすがシューリヒトという仕上がり。ライヴの迫力がや…
シューリヒト本人もこのコンサートに大変満足し 数日後にウィーン・フィルにあてて手紙を出したほど(その手紙の内容は解説書内で翻訳)。このコンサートのすばらしさに EMIも録音を計画。のちの決定盤ともいえる名盤が誕生しました…