シューリヒト独特の鋭いアクセントや陰影の付け方も見事 シューリヒト独特の鋭いアクセントや陰影の付け方も見事だが、展開部や再現部での荒れ狂った様子はフルトヴェングラーの1947年盤を想起させる。シューリヒトは、この5番のよ…
ミケランジェリ幻の東京ライヴ発見! ミケランジェリ絶頂の記録、失われたと思われた録音が 未亡人のもとに存在した! 音質大変良好、1973年10月20日東京ライヴ初出! 既出のFM東京レーベル(TFM-0021)は10月2…
エラートの名盤復活!ハイドンの「ロンドン」とシューマン2番、なんと初出のシェリングのブラームスもすごい! 「1955年秋、モントルー音楽祭での実演録音で、シューリヒト絶頂期の姿が刻み込まれている。「ロンドン」はロマンティ…
フランス国立リヨン管弦楽団中心メンバーによる、室内楽録音。イベール、フランセ、リゲティ作品集。 Ibert : 3 Pieces breves Francaix : Octet Ligeti : 6 Bagatelles…
新コンビによる待望の録音、白熱のベートーヴェン。準・メルクル、フランス国立リヨン管弦楽団、新録音CD。 Beethoven : Symphony No.9 Jun Märkl Barbara Haveman –…
新コンビによる待望の録音、深遠なるマーラー。準・メルクル、フランス国立リヨン管弦楽団、新録音CD。崇高なる大演奏! Mahler : Symphony No.3 Jun Märkl Ewa Marciniec ̵…
日本の楽壇に背を向け孤高の道を歩む異能の指揮者、井上喜惟のマーラー4番 評論家鈴木淳史氏をして「天才」といわしめた異能の大器、井上喜惟氏の待望の新録音。ジャパン・シンフォニアは井上氏自らが結成したプロオケ。蔵野蘭子は二期…
ドイツ仕込み正統派北原幸男(元アーヘン歌劇場音楽監督)によるブラームス1番とドッペル、自ずと沸き上がる音楽的高揚と気品。 北原幸男といえばショスタコーヴィチの演奏に大変定評がありますが、さすがドイツ仕込みだけありブラーム…
「24」という数字をきいてまず思い出されるのは、バッハの「平均律」もしくはショパンの「前奏曲」かも知れません。すべての調性において、各調が持つ独特の雰囲気の微妙な違いを生かし、それぞれの調の作品を残す。この難題はしかし、…