Kitahara / Japan Philharmonic so. – Brahms : Double Concerto & Symphony No.1
ドイツ仕込み正統派北原幸男(元アーヘン歌劇場音楽監督)によるブラームス1番とドッペル、自ずと沸き上がる音楽的高揚と気品。
北原幸男といえばショスタコーヴィチの演奏に大変定評がありますが、さすがドイツ仕込みだけありブラームスも恐ろしく立派。近ごろのドイツ人指揮者でもこれだけてらいのない堂々たる演奏はまれ。一聴後の充実感たるや大変なものがございます。
Brahms : Double Concerto*
Brahms : Symphony No.1
Yukio Kitahara
Yayoi Toda – Violin*
Nobuko Yamazaki – Cello*
Japan Philharmonic Symphony Orchestra
24 September 2005 Minato Mirai Hall, Yokohama (Live, Stereo)
【ALT143】