極上の美演、遂にステレオバージョン発見!モノラルだけかと思ったラヴェルがまさかステレオで聴けるとは!しかも、初出の「妖精の踊り」も新発見!

今回のマスタリングにおいてその音が大いに改善されたのも喜びたい- 宇野 功芳-

また解説は小石忠男氏によるクリュイタンスの貴重なインタビューを収録!

『日本のファンはパリ音楽院の最後の香りを味わった。ラヴェルは彼らの最も得意とする曲目だけに僕も体がしびれる思いがしたものだ。「亡き王女」はなんとまたエレガントに始まることだろう、これぞ王朝の音楽だ。「ラ・ヴァルス」における多彩な表現力「ダフニスとクロエ」における木管の震えるような魅力についてはどんな絶賛してもしすぎることはないだろう』(宇野 功芳)

またモノラル音源も新マスタリング!いっそう音の色気が増しました。

ステレオ完全初出/モノラル新マスタリング/日本語解説付/クリュイタンスへの小石忠男氏のインタビュー収録

【ALT167/168】
Ravel : Rapsodie espagnole (Monoral)
Ravel : Suite “Ma mère l’oye” (Monoral)
Ravel : La Valse (Monoral)
Ravel : Le tombeau de Couperin (Monoral)
Ravel : Pavane pour une infante défunte (Monoral)
Ravel : “Daphnis et Chloé” Suite No.2 (Monoral)
Berlioz : Hungarian March (Monoral)
Berlioz : Ballet des sylphes (Monoral)

Ravel : Suite “Ma mère l’oye” (Stereo)
Ravel : La Valse (Stereo)
Ravel : Pavane pour une infante défunte (Stereo)
Ravel : “Daphnis et Chloé” Suite No.2 (Stereo)

André Cluytens
Orchestre de la Société des Concerts du Conservatoire
7 May 1964 Tokyo Bunka Kaikan, Tokyo (Live, Mono & Stereo)